経営品質向上プログラム

経営品質向上プログラムとは

「顧客本位にもとづく卓越した業績」を生み出すことを目指して、継続的な経営革新を実現する組織体質をつくりあげるための
基本的な考え方やその方法を「経営品質向上プログラム」と呼びます。
「経営品質向上プログラム」は、世界的な経営革新のデファクト・スタンダードと言われる米国「マルコム・ボルドリッジ国家品質賞
(MB賞)」によるセルフアセスメント(自己評価)の考え方を範として日本の経営革新の実践を通じた学習によりつくり上げたもの
です。現在、アジアや欧米をはじめ60以上の国・地域で実践されているグローバルな経営革新プログラムであり、世界中で成果
が実証されている経営理論を取り入れた最も先進的な経営革新プログラムです。


経営品質向上プログラムの基本理念
基本理念は、卓越した業績を生み出す経営の仕組みづくりのための変革と創造を目指す「経営品質向上プログラム」の基本的な
価値、態度、信念、行動基準を意味しており、「顧客本位」「独自能力」「社員重視」「社会との調和」の4つの要素から構成さ
れています。「経営品質向上プログラム」に取り組むすべての組織、および関係者が持つべき共通の価値観です。

経営品質向上プログラムの導入
「経営品質向上プログラム」では1995年に創設された「日本経営品質賞」を中核として、日本の経営力、競争力向上のため、幅
広い内容を展開しています。
特に、企業・組織が経営の仕組みを自ら評価し変革するセルフアセスメントを重視しており、このセルフアセスメントの方法を提供し、
企業・組織の変革を支援しセルフアセスメントを通じて自社・自組織の経営品質を高める役割を担う「セルフアセッサー」の育成を
始めとする各種の教育プログラムに力を入れています。こうした教育プログラムや経営システムの構築を促進する具体的なフレー
ムワークとその進め方、経営革新推進者同士の情報交換の場などは、経営品質協議会を通じて提供しています。

経営品質向上プログラムの導入メリット
@卓越した業績を生む経営体質をつくる
A経営の有効性と改善領域が明確になる
Bセルフアセスメントにより自己変革能力を高める
C多様な改善・革新活動の実効性を高める


日本経営品質賞
1993年にわが国を代表する大手企業20社による「顧客満足」に関する研究会の成果を社会経済生産性本部が引き継ぎ、1995
年に、わが国企業・組織が国際的にも競争力のある経営構造へ質的転換をはかるために、顧客の視点から経営全体を運営し、自
己革新を通じて新しい価値を創造し続けることのできる「卓越した業績を生み出す経営の仕組み」を有する企業の表彰を目的に、日
本経営品質賞が創設されました。